iPhone 下取りに出すには

iPhoneを機種変したのですが、今まで使っていたiPhoneを下取りに出してみました。オンラインでiPhoneを購入した場合の下取りの送り方は?

iPhone 下取りに出すには

 

Last update 2016-12-01 12:07

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iPhone 7をオンラインで機種変したのですが、今まで使っていたiPhone 6を下取りに出しました。オンラインでiPhoneを機種変する場合の下取りの出し方を紹介します。以下はSoftBankのやり方ですが、docomoやauでも参考になると思います。

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下取りの価格を比較

docomo 下取り価格

docomoの下取りキャンペーンは、「下取りプログラム」という名称。auやSoftBankに比べ、下取り価格(郵送の場合はポイント還元)は安め。

対象機種 下取り価格
iPhone 6s Plus 28,800pt
iPhone 6s 25,800pt
iPhone 6 Plus 23,800pt
iPhone 6 20,800pt
iPhone 5s 20,800pt
iPhone 5c 4,800pt

au 下取り価格

auの下取りキャンペーンは、「iPhoneかえトクキャンペーン」という名称。docomoに比べるとかなり高い価格で下取りしてくれます。

対象機種 下取り価格
iPhone 6s Plus 35,640円
iPhone 6s 32,400円
iPhone 6 Plus 27,000円
iPhone 6 24,840円
iPhone 5s 22,680円
iPhone 5c 11,880円

Softbank 下取り価格

Softbankの下取りキャンペーンは、「タダで機種変キャンペーン」という名称。「タダ」は、iPhone 7 32GBに機種変した場合、iPhone 6s Plus~iPhone 5sを下取りすると、実質0円になるから、という部分から来てるようです。
というように、3社の中では最も下取り価格が高いです。

対象機種 下取り価格
iPhone 6s Plus 36,000円
さらに-15,480円割引
iPhone 6s 33,600円
さらに-13,080円割引
iPhone 6 Plus 26,400円
さらに-5,880円割引
iPhone 6 26,400円
さらに-5,880円割引
iPhone 5s 26,400円
さらに-5,880円割引
iPhone 5c 8,520円

下取りに出した場合の月々の料金

iPhone 6を下取りに出した場合の、月々の支払額の比較です。docomoが最も高く、Softbankが最も安くなります。

  機種 パケットプラン 支払額(月)
d
o
c
o
m
o
32GB データSパック 7,643円
データMパック 8,831円
ウルトラデータLパック 9,911円
128GB データSパック 9,045円
データMパック 10,233円
ウルトラデータLパック 11,313円
a
u
32GB データ定額2 6,840円
データ定額5 8,460円
データ定額20 9,540円
128GB データ定額2 7,320円
データ定額5 8,940円
データ定額20 10,020円
S
o
f
t
b
b
n
k
32GB データ定額ミニ2GB 6,775円
データ定額5GB 8,395円
データ定額20GB 9,475円
128GB データ定額ミニ2GB 7,255円
データ定額5GB 8,875円
データ定額20GB 9,955円

ヤフオクとどっちが高く売れる?

iPhone 6の場合今までiPhoneはヤフオクでもかなり高く売れていたのですが、あまりにもiPhoneが普及してしまい、今はだいたい2世代前の機種で、2~3万円台という感じらしいです。
SoftBankの下取りの場合、iPhone 6は容量にかかわらず「2万6400円」。なのでほぼヤフオクと同じぐらいの価格で下取りできるので、下取りに出すことにしました。

iPhone 6 Plusでも同じ2万6400円なので、iPhone 6のほうがちょっとお得です。

本申込みが届いてから

iPhoneをオンラインで購入する場合、「予約」をし、iPhoneの在庫が確認できたら「本申込」をします。なので、まずは予約。
iPhone7をオンラインで予約してみた

バックアップと初期化は届いてから

なお、注意点として、古いiPhoneのバックアップと初期化は、新しい端末が届いてから行ってください。当サイトでの問い合わせも多いのですが、バックアップ後に届いたメールやLINEのメッセージは、復元しても当然消えています。なので、新しいiPhoneが届いてから行ってください。

本申込をする

SoftBankからのメール予約後、SoftBankから在庫の確保ができたので本申込をしてくださいというメールが届きました。残念ながら、発売日には間に合いそうにもありませんでしたが・・・

URLが記載されているので、タップして本申し込みページへ進みます。

本申し込み手続き「iPhoneのお客さま」をタップします。

機種変更本申し込み手続きへ色々な注意事項が記載されているので、目を通したら「機種変更本申し込み手続きへ」をタップします。

お客様情報の入力「My Softbank」にログインします。

ご購入内容購入する機種を確認します。

下にスクロールし・・・

下取りは「タダで機種変更キャンペーン」

タダで機種変更キャンペーンSoftBankの下取りは、「タダで機種変更キャンペーン」という名前のようです。ここをタップします。

iPhone 6の場合どの端末がいくらで下取りできるか、が記載されています。よく見てみると、iPhone 5sやiPhone 5cも同じ価格で下取りしてくれるっぽい。

タダで機種変更キャンペーンに申し込んでみた下取りに出す場合は、①「タダで機種変更キャンペーン」に申し込むにチェックを入れ、②どの端末を下取りに出すか、選択します。
選択が済んだら、④「決定」をタップ。

新スーパーボーナス2年契約をする代わりに、端末代を割り引く「月月割」を適用するには、「新スーパーボーナス」にチェックを入れます。

契約内容の変更音声プランを決めます。
通話料無料の「通話定額基本料」のほうが「ライト」よりも安いことがわかったので、「通話定額基本料」を選択しました。

データ定額ミニ2GB私はほとんどWi-Fiを使って接続しているので、パケットプランは使用量より料金重視。
で、ドコモ・au・Softbank 月々の料金 一番安いプランは?でも書いたのですが、一番安い組み合わせが、「通話定額」+「データ定額ミニ 2GB」の組み合わせ。

そこで「データ定額ミニ2GB」を選択しました。

あんしん保証パック液晶を割ってしまったり、iPhoneを壊れてしまったりしたときに保証が効く、「あんしん保証パック」や「AppleCare+」や留守番電話、転送電話などが使用できる「iPhone基本パック」に加入するか選択します。
ちなみに私はすべて未加入を選択しました。

テザリングオプションテザリングや海外で使用するオプションは無料なので、チェックを入れておきます。

機種変更先取りプログラム「機種変更先取りプログラム」は、新しいiPhoneが発売されるたびに毎年買い換える事ができるオプション。
これに加入すると、他社へ移動するとき損するので未加入。

ポイントを利用するか溜まっていたポイントを使用するか選択します。

お客様情報の入力氏名、職業、勤務先などを入力します。

ご連絡先何かあったときの連絡先を確認します。

商品のお届けiPhoneの届け先を確認。

おトクなサービスのご案内メルマガなどを登録するか選択。(私は両方チェックを外しました)

「次へ」をタップ。

ご連絡希望時間帯何かあったときに連絡する場合、電話に出られる時間を選択します。
まぁ、かかってきませんでしたが・・・

ご購入内容の確認今まで入力した情報を確認します。

ご契約書類の確認方法「同意事項」に「すべて同意する」にチェックを入れ、「申し込む」をタップします。

お申込み完了ようやく申込みが完了しました。
色々めんどくさそうに見えますが、店舗で申し込むよりはずっと短時間で終わると思います。

iPhoneを送るには

初期化する

初期化するiPhoneを下取りに出す場合、古いiPhoneを送るのは、新しいiPhoneが届き、ちゃんと動作+データの移行が完了したあとで構いません。私の場合は、iPhoneが9月21日に到着し、古いiPhoneをポストに投函したのは、9月28日。
1週間後でした。あまり遅いと催促が来るかもしれません。

で、きちんと新しいiPhoneが動作することを確認したら、古い(下取りに出した)iPhoneを「初期化」します。
初期化のやり方は以下の動画か、iPhoneを工場出荷に戻す(初期化)を参考にしてください。

封筒を受け取る

iPhoneを下取りに出して機種変を申し込むと、数日後、佐川急便経由で発送用の封筒が届きます。
この発送用の封筒は、本人確認が必要で、佐川急便から受け取るときに身分証明書の提示が必要です。免許証や保険証などを用意しておいてください。

この発送用の封筒には、以下のものが含まれます。

端末回収に関する添え状

IMEIを調べる

端末回収に関する添え状古いiPhoneと一緒に送る「端末回収に関する添え状」を記入します。
「名前」「住所」「携帯電話番号」「機種」「IMEI」を記載するのですが、「IMEI」の調べ方は・・・

設定の一般設定 設定の「一般」を開きます。

情報をタップ「情報」をタップします。

IMEI下にスクロールすると、「IMEI」という項目があります。ここに記載されている15桁の数字です。

気泡緩衝材(プチプチ)

気泡緩衝材ちょっと大きめの気泡緩衝材(きほうかんしょうざい)(プチプチ)が封筒の中に入っているので、この中にiPhoneを入れます。
なお、iPhoneに貼り付けている保護用のディスプレイフィルムなどは全て剥がしておいてください。
また、箱や付属品などは同封する必要はありません。iPhoneのみでOK。

封筒

封筒付き以上が用意できたら、専用の封筒に入れます。
「差出人」に自分の住所と名前を記入し、その下の「問い合わせ番号」は切って保管しておきます。

郵便ポストに入れる

封筒のサイズは22センチ封筒には「この封筒は郵便ポストに投函下さい」と記載されていますが、こんな大きな封筒、ポストに入るのか??と、思って測ってみると22.5センチほどの幅が有りました。

郵便ポストに投函大型のポストに投函してみると、ぎりぎり(というか意外と余裕で)入りました。
多分、幅25センチぐらいまで入る気がする。

配達状況詳細ポストに投函したら、個別番号検索で、配達状況を調べることが出来ます。
封筒から切り取った問い合わせ番号を入力して検索します。

SoftBankの下取り用iPhoneの送付先は大阪らしいのですが、28日の夕方に投函し、29日の午前中(ポストに記載された時間)に回収され、30日の早朝には届いたようです。意外と速い!

審査

実はこれで終わり。というわけではなく、実際には下取りに出したiPhoneが壊れていないか、などの審査があります。
私の場合はディスプレイ割れもなく、故障や傷もなかったので審査にはパスすると思います。

実質0円

私の周りの友人は、ほぼ全員、iPhoneの買い替え(機種変)する人はいませんでした。聞いてみると全員が、「いまので十分」とのことでした。
ただ、下取りに出した場合の月々の料金でも書いたとおり、古いiPhoneを下取りに出すと、iPhone 7 32GB版を実質0円で購入できるんですよね。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、以下の表をご覧ください。
端末代を含まない「基本料」などの合計が、「データ定額ミニ2GB」だと7,020円です。
ところが、iPhone 6を下取りに出すと、「月月割」と「タダで機種変更キャンペーン(下取り)」を足した割引が、端末代の3,670円(税込み)より高い、3,915円になり、実質0円どころか実質-245円/月になります。

基本料 通話定額基本料 2,916円
インターネット
接続サービス
S!ベーシックパック 324円
パケットプラン データ定額ミニ2GB 3,780円
合計 7,020円
iPhone 7 32GB 端末代 3,670円
割引 月月割 -2,815円
下取り -1,100円
合計 -3,915円
差し引き -245円

というわけで、32GBモデルを購入した場合、古いiPhoneを使い続けるより安くなることに。
32GBで十分だ。という人は、iPhone 7を購入したほうが安いんですね。

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最終更新日 2016-12-01 12:07

 

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投稿日:2016-10-03 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理